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■レーザー物質工学
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パルスレーザーを用いた反応計測・制御


ナノ秒(10億分の1秒)程度の短い時間幅を持つパルスレーザーを利用すると、分子を反応性の高い状態(励起状態)に持っていくことができます。物質にレーザーを打ち込むタイミングを調節することで、活性の高い状態を作り出したり、またこの状態がどのような反応性をもつのかを調べることができます。



レーザーと気相化学反応(CVD)を組み合わせたカーボンナノチューブの合成


微粒子は化粧品、薬品、食品、触媒、構造材料、電気・電子デバイスなど、様々な工業材料の原料として重要な物質です。これらの微粒子を合成するための様々なプロセスを開発し、ナノテクノロジーやバイオテクノロジーへの応用展開を目指しています。


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